2025年6月28日13時より、県立向陽中学校理科部の両生爬虫類調査を実施しました。トノサマガエルが上陸をはじめ、多くの上陸亜成体を採集し記録することができました。また、ニホンアマガエル12頭採集し、組織を採取し、DNA分類を依頼しているアンフィー合同会社に送付しました。
アマガエルは近年、ニホンアマガエルとヒガシニホンアマガエルの2種に分化し、和歌山の紀の川流域が2種の境界になっているため、孟子不動谷には2種とも生息している可能性があるために今年度当調査を追加実施しています。