2025年6月7日17:40より、県立向陽中学校理科部両生爬虫類夜間調査を実施しました。まず明るいうちに自然再生エリア(とんぼ池:北原池)の両生類モニタリング調査を実施し、ニホンアカガエル上陸亜成体、ニホンアガエル幼生、シュレーゲルアオガエル幼生、トノサマガエル幼生が確認できました。前月確認できなかったトノサマガエルが確認できたことで、自然再生エリアの両生類の繁殖スケージが順調に進行していることがわかりました。また暗くなった帰途(20:00~20:30)を活用しホタル類成虫(ゲンジボタル・ヘイケボタル)の鑑賞と参道に出る夜行性両生類のセンサス調査を行い、ニホンヒキガエル、ニホンマムシなどを確認しました。
県立向陽中学校理科部両生爬虫類夜間調査(6月7日)
2025 / 6 / 9