2025年5月24日(土)13時から、孟子不動谷現地にて県立向陽中学校理科部の両生爬虫類調査を実施しました。この日は雨模様でしたが、セトウチサンショウウオの上陸亜成体を1頭確認できたり、シュレーゲルアオガエルの幼生(おたまじゃくし)を100頭以上確認できたり、ヒバカリ(なみへび科)を6頭確認できたりと、実り多い調査結果を得ることができました。
今年度の両生爬虫類調査結果は、例年の2026年3月実施予定の「生物多様性フォーラム」に加えて、2025年8月31日に紀美野町で実施予定の「日本両生類学会ミニシンポジウム」での発表を予定しています。