令和6年1月9日(土)10時より、もうこさとやまようちえん定例活動を行いました。この日はいつもお手伝いをいただいている熊谷さんがサカキ(もっこく科)とヒサカキ(もっこく科)の果肉を絵具にしてのお絵描き体験を企画してくださったので、上記2種以外にも数種見られる果実を採集し果肉を絵具にして絵を描いたり文字を書いたりして遊びました。また、近畿大学に通う熊谷さんの息子さんの草太君が資料館テラスに設置している篠竹を使ったドロバチ&ハナバチ類の巣箱の中の観察も行いました。巣箱には、シロスジヒゲナガハナバチ(はなばち科)やオオフタオビドロバチ(どろばち科)が営巣していて、越冬中の幼虫や蛹が観察できました。