令和4年11月26日(土)10時より、わんぱくクラブBコース定例活動を行いました。曇り空の寒い一日で、トンボやチョウは殆ど飛びませんでしたが、水辺ビオトープ周辺でニホンアカガエル、ミナミメダカ、ヌマムツ、トンボのヤゴ(キイトトンボ属の一種、クロスジギンヤンマ、タベサナエ、ショウジョウトンボ)、マツモムシなどを捕獲し、みんなで観察を行いました。今年野鳥に興味を持つ会員が1名いるので、みんなに遅れて別行動で鳥をさがしましたが、ルリビタキ、ウソ、ベニマシコなどが渡来しており、セイタカアワダチソウの種子を食べるベニマシコの番いをゆっくり観察することができ、野鳥好きの男の子が大満足でした。季節の移ろいとともに見られる生き物が変化するのが、里山の魅力でもあります。わんぱくクラブBコースは、3月に開催するシンポジウム(生物多様性フォーラム)に出場するための原稿作成のため、2月から予定が変更されます。孟子不動谷での自然観察は12月、1月の2回を残すのみとなりました。。