令和4年7月25日10時より、県立向陽中学校理科部の鳥類調査を孟子不動谷で行いました。上富田はまゆう学園の山鷲先生と、県立向陽高校3年生の保田航平君がお手伝いしてくれました。保田君にお願いしたラインセンサス調査では、ヒクイナ(くいな科:和歌山県RDB準絶滅危惧種)、ハチクマ(たか科:和歌山県RDB準絶滅危惧種)が新たに調査リストに追加されました。山鷲先生に回収の指導をしてもらった定置カメラデータの中には、鳥類では先月にひきつづきアオゲラ(きつつき科:日本固有種)が写っていたのと、哺乳類では昨年に引き続き同一個体と思われるホンシュウジカ♂若獣が写っていました。