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孟子里山情報
孟子不動谷だより
チョウたちが一斉に(平成21年4月6日)
ありもと@孟子です。。 みなさんこんばんは。。。
4月に入って初めての孟子不動谷です。
今日は一日ゆっくりしたかったのですが、理事長と2人
でわんぱく公園関係の挨拶回りがあったので、朝の3時
間のみの訪問になってしまいました。
それでも4月に入って最初の孟子ということで、さまざま
な「出会い」がありました。
ここのところ寒い日が続いています。
昨夜もニュースで、サクラの咲きはじめから満開までの
所要日数が観測史上最多であることが報じられていま
したが、孟子不動谷でも、数本のヤマザクラはそろそろ
「葉桜」状態になりつつあったものの、那賀寺前のソメイ
ヨシノも、天堤周辺のヤマザクラも、満開状態のまま、美
しい姿をとどめていました。
エビネの蕾がかなり膨らんでいます。
孟子不動谷では毎年エビネの花が咲くエリアが2ケ所
あります。
1つは東向きの竹林の中で、こちらは開花が遅く4月下
旬から5月上旬です。
もう1つは南向きの沢筋で、こちらは早い年だと4月上旬
に咲き出すのです。
今日は後者の方を見に行ったのですが、このところの寒
さが影響してか、蕾状態でした。
シロハラが合唱をしています。
アカハラ同様「キョロン キョロン」という節回しが基本なの
ですが、アカハラよりも複雑な節回しで、ありもとは結構大
好きな声です。
そろそろ北に向け本格的に移動が始まる時期になったの
でしょう。
朗々とした節回しが、朝の不動谷を包んでいます。
ウラシマソウの花が立派な大きさに成長しています。
シハイスミレがそこここで桜色の美しい花を開いています。
天堤池の西側の林から、クロツグミの囀りが響いています。
キョコ キョコ ホィヒーロ ホィヒーロ・・・
シロハラの、お腹の底から突き上げるような声と違い、クロ
ツグミのそれは少々キンキンした金属的な声色をしていま
す。
クロツグミの声の方が、華やかで好きという人も多いですが
、ありもとにとっては、アカハラやシロハラの声の方が、気分
が落ち付きます。
このクロツグミは孟子で繁殖するのでしょうか?
それとも渡りの途中の旅鳥なのでしょうか?
ヤブサメやオオルリ等がそろそろ来るころなので耳をすまし
ますが、聞こえてくるのはシロハラ、クロツグミ、ルリビタキ
そしてアオジの囀りだけでした。
ショウジョウバカマの花が咲き出しました。
ショウジョウバカマには、赤紫のタイプと薄黄色のタイプがあ
りますが、孟子不動谷では赤紫のタイプのみです。
2004年 4月10日
2005年 4月17日
2006年 4月 5日
2007年 4月 6日
2008年 4月13日
2009年 4月 6日
過去6年間のショウジョウバカマの開花日を列挙すると、上の
ようになります。
それにしてもうららかで温かい天候です。
そんな中昆虫たちも、活発に活動を開始しました。
スジグロシロチョウ、モンシロチョウに続き、ツマキチョウ、モン
キチョウも飛び出し、成虫越冬のキチョウと併せて、孟子で記
録されているシロチョウ科全種が乱舞しています。
黄色や白の彼等の飛翔は、春の里山になくてはならぬ点景の
ひとつと言えるでしょう。
それに加えて、ベニシジミも飛び出しています。
スイバやギシギシを幼虫の食餌植物とする畑地周辺に住むご
く普通のシジミチョウですが、これがまたとても綺麗です。
あまりにもどこにでもいるためか、チョウの収集家にはほとんど
見向きもされませんが、落ち着いて眺めると、里山のチョウの
中でも、トップクラスの綺麗なチョウです。
ありもとは大好きなチョウのひとつで、毎年撮影するのですが、
今日撮影した個体も、羽化直後のピンピンの個体で、それは
それは綺麗な個体でした。
地面に伏せてベニシジミの写真を撮っていると
ケキョケキョケキョケキョ!!
周辺が一斉にウグイスの谷渡り鳴きであふれてしまいます。
こんな時は上空を猛禽類が飛んでいることが多いものです。
はたして見上げた空には、メスのハイタカが1羽、悠然と円を
描いていました。
そろそろ10時半を回りそうです。
ペタリ ペタリとした独特の飛翔を見せながら今年初めての
ヒメウラナミジャノメを見送りつつ、孟子不動谷を後にしまし
た。
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<鳥類>
ハイタカ、キジバト、アオバト、コゲラ、ツバメ、キセキレイ
セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、シロハラ
クロツグミ、ツグミ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ
ホオジロ、アオジ、クロジ、マヒワ、カワラヒワ、イカル、スズ
メ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
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<両生爬虫類>
ニホンアマガエル、ニホンアカガエル
シュレーゲルアオガエル、ニホンカナヘビ
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<昆虫類>
タベサナエ、ヤブキリ幼、トゲヒシバッタ、ハネナガヒシバッタ
ヒシバッタ、マツモムシ、アメンボ、ヒメアメンボ、ツマグロオオ
ヨコバイ、クロヤマアリ、セイヨウミツバチ、アシブトハナアブ
キリウジガガンボ、モンシロチョウ、スジグロシロチョウ
ツマキチョウ、モンキチョウ、キチョウ、ルリシジミ、ベニシジミ
テングチョウ、キタテハ、アカタテハ、ヒメウラナミジャノメ
フタホシシロナミシャク、ナナホシテントウ
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<花>
スズメノテッポウ、スズメノカタビラ、セキショウ、ウラシマソウ
スズメノヤリ、アマドコロ芽吹き、ショウジョウバカマ、エビネ蕾
シュンラン、コナラ、クヌギ、スイバ、ギシギシ、ハコベ、ウシハ
コベ、ノミノフスマ、オランダミミナグサ、ウマノアシガタ、ヒメ
ウズ、タガラシ、キツネノボタン、アケビ、ミツバアケビ、テン
ダイウヤク、タネツケバナ、ミチタネツケバナ、ミツバツチグ
リ、キジムシロ、ナガバノモミジイチゴ、ヤマザクラ、ソメイヨ
シノ、ヘビイチゴ、モモ、スモモ、ユキヤナギ、ゲンゲ、カラス
ノエンドウ、カスマグサ、スズメノエンソウ、ヤワゲフウロ
カタバミ、ヒサカキ、ヤブツバキ、タチツボスミレ、ナガバタチ
ツボスミレ、ニオイタチツボスミレ、シハイスミレ、ヤブジラミ
アセビ、ヤマツツジ蕾、キュウリグサ、ジゴクノカマノフタ
ホトケノザ、ヒメオドリコソウ、オオイヌノフグリ、トキワハゼ
ムラサキサギゴケ、ウグイスカグラ、オオジシバリ、コオニタ
ビラコ、フキ、オニタビラコ、カンサイタンポポ、セイヨウタン
ポポ、ハルノノゲシ、ノアザミ、ニガナ
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