(特)自然回復を試みる会 ビオトープ孟子/孟子里山情報

ビオトープ孟子 里山を守り後世に伝えるために
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孟子里山情報

孟子不動谷だより

梅雨(重たい空気)(平成20年6月21日)

ありもと@孟子です。。  みなさんこんばんは。。。

夏至です。   そして、梅雨真っ只中です。。

朝から蒸し暑い、重苦しい空気の中で、孟子不動谷の朝は
明けました。


薄日が差しているのがかえって鬱陶しいです。
陽光の強さによる刺すような暑さが、高湿度の空気を刺激
して、蒸し暑さが倍増するからです。

昨夜降った雨も、余計に蒸し暑さを増幅します。
葉の上にたまった水玉のような雨水が陽光で蒸発し、湿
度が一気に上がります。

歩いているだけで、頭から汗が滝のように流れる、重苦し
い季節です。

人間にとって「過しにくい」気候は、昆虫や両性・爬虫類に
とっては「過し易い気候ということになります。

とんぼ池のトンボも、一気に「夏色」に変化しつつあります。
マルタンヤンマとオオアオイトトンボが羽化を開始し、上空
でかコシアキトンボの未成熟個体が舞っています。

やすゆき公園の「クヌギ酒場」も、少しずつ賑やかになって
きました。
コクワガタの新成虫にヨツボシケシキスイ、ヒカゲチョウに
ホシアシナガヤセバエ、オオスズメバチにコガタスズメバ
チ、ヒメスズメバチも来ています。

丸嶋さんが山案山子の前の花壇に植えたハギには、今年
早くもウラナミシジミが来ています。
ここ数日の「太平洋気団」ならではの蒸し暑い空気に乗っ
て早めに飛来したのかもしれません。。

野鳥たちはどんどんヒナを巣立たせています。
メジロがもう親と見分けがつかなくなった巣立ち雛を連れて
飛び回っています。

巣でヒナが大きくなったのか今日、サシバのメスが久々に
飛んでいました。

天堤池のカイツブリも大きくなりました。
親鳥より一回り小さいくらいの体格に成長しながらも、まだ
「ピーピーピーピー」と甘え声を出して両親に餌をねだって
います。

天堤池南側の谷に入ります。
この谷は本当に涼しい谷です。

「チッチョーホイ ホイホイ・・」
サンコウチョウの声が、涼しさを倍増させてくれます。
谷奥からはセンダイムシクイの声も、ヤブサメの声も聞こ
えます。

ドドドドド・・・・
谷の奥から地響きが聞こえ、どんどんこちらに近づいてき
ます。

「もののけ姫」の「シシ神」を思わせる、立派な体格の♀イ
ノシシが、「ウリ坊模様」がとれたばかりの小さな子を3頭
従えて走り出てきました。

野鳥撮影のためにカメラには500mmレンズをつけてい
たので撮影はできないので、じっくり観察することにします。

ブヒィー ブヒブヒィー
母イノシシが盛んに鳴いています。
ちょうどありもとが「風上」にいるのか、どんどんこちらに近
づいて来ます。

距離が10mを切り、ちょっと「身の危険」を感じたので、口
笛をふいてこちらの存在を知らせます。
すると先頭を歩いていた母イノシシがありもとの存在に気
付き、慌ててキビスを返して谷の奥に走って行きました。

母親の後ろから転がるようにちていた3頭の子たちも、転
がるように母イノシシの後ろについて、逃げて行きます。

「驚かせてごめんな」
そう呟きながら、涼しい谷を出ます。

上空ではサンショウクイが、盛んに鳴いています。
すっかり田植えが完了した丸嶋水田や入口の水田では、ニ
ホンアマガエルが、大合唱をしています。

ゼフィルスの季節が終焉を告げ、クワガタの季節に替わろ
うとするこの頃、
クマノミズキの花が満開を迎えると、孟子不動谷は一気に
夏にむかって「突進」を開始します。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
<哺乳類>
イノシシ(♀&幼獣3目撃)
テン(糞塊)
タヌキ(糞塊)
ハタネズミ(巣穴)
モグラ属の一種(坑道)
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
<鳥類>
カイツブリ、アオサギ、トビ、サシバ、キジバト、ホトトギス
カワセミ、コゲラ、アオゲラ、ツバメ、キセキレイ、セグロ
セキレイ、サンショウクイ、ヒヨドリ、キビタキ、オオルリ
サンコウチョウ、ヤブサメ、ウグイス、センダイムシクイ
エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、スズメ
ハシボソガラス、ハシブトガラス
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
<両性爬虫類>
ニホンアマガエル、シュレーゲルアオガエル
ニホンアカガエル、トノサマガエル、ツチガエル、ヌマガエ
ル、ウシガエル
ニホンイシガメ
ニホントカゲ、ニホンカナヘビ
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
<昆虫>
キイトトンボ、ベニイトトンボ、クロイトトンボ、オオアオイト
トンボ、ニシカワトンボ、ヤマサナエ、クロスジギンヤンマ
ギンヤンマ、マルタンヤンマ、オオヤマトンボ、ハラビロト
ンボ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、ショウジョウト
ンボ、コシアキトンボ、ヤブキリ、ヒメギス、トゲヒシバッタ
ハネナガヒシバッタ、ヒシバッタ、フキバッタの一種
ツチイナゴ、トノサマバッタ、ツマグロイナゴモドキ、マルカ
メムシ、ホソヘリカメムシ、ホソハリカメムシ、マツモムシ
アメンボ、ヒメアメンボ、オオヨコバイ、ツマグロオオヨコバ
イ、トビイロケアリ、クロヤマアリ、クマバチ、セイヨウミツ
バチ、ニホンミツバチ、コガタスズメバチ、ヒメスズメバチ
オオスズメバチ、セグロアシナガバチ、スズバチ、キオビ
ベッコウ、ヒメベッコウバチ、マガリケムシヒキ、ハナアブ
ホソヒラタアブ、ホシアシナガヤセバエ、キリウジガガンボ
ミカドガガンボ、アメリカミズアブ、ヤマトシリアゲ
モンシロチョウ、スジグロシロチョウ、モンキチョウ、キチョ
ウ、アオスジアゲハ、アゲハチョウ、モンキアゲハ、クロア
ゲハ、カラスアゲハ、ミヤマカラスアゲハ、ナガサキアゲハ
ムラサキシジミ、ウラギンシジミ、ヤマトシジミ、ルリシジミ
ウラナミシジミ、ツバメシジミ、ベニシジミ、キマダラセセリ
イチモンジセセリ、チャバネセセリ、コチャバネセセリ
テングチョウ、イチモンジチョウ、コミスジ、ミドリヒョウモン
アカタテハ、ヒメアカタテハ、イシガケチョウ、ヒメウラナミ
ジャノメ、ヒメジャノメ、コジャノメ、ヒカゲチョウ、クロヒカゲ
クロコノマチョウ、シロスジトモエ、ウメエダシャク、ヒロオビ
トンボエダシャク、キンモンガ、ホタルガ、オバボタル
ナナホシテントウ、クロウリハムシ、ウリハムシ、ゴマダラ
オトシブミ、ヒメクロオトシブミ、キマワリ、コクワガタ、ヒメ
トラハナムグリ、コアオハナムグリ、コイチャコガネ、クロコ
ガネ、マメコガネ、クロツヤヒゲナガハナノミ、ヨツボシケシ
キスイ、マメゲンゴロウ、キボシアオゴミムシ
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
<花>
ハナショウブ、ニワゼキショウ、ドクダミ、ハンゲショウ、ノ
グルミ、クリ、ハコベ、ウシハコベ、ウマノアシガタ、キツネ
ノボタン、ナンテン、イヌガラシ、イヌナズナ、ユキノシタ
カナメモチ、ネムノキ(蕾)、ゲンゲ、ウマゴヤシ、ミヤコグ
サ、シロツメクサ、クララ、カタバミ、ムラサキカタバミ
クマノミズキ、コナスビ、テイカカズラ、スズサイコ、ムラサ
キシキブ、ヤブムラサキ、トウバナ、トキワハゼ、オオバコ
スイカズラ、セイヨウタンポポ、ハハコグサ、ハルノノゲシ
ノアザミ、ヒメジョオン、ムラサキニガナ
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

投稿者:ビオトープ孟子|投稿日時:2008年06月21日 22:19||

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