地域の宝、100年先へ

テングチョウ(たてはちょう科)。今年も6月に大発生!

テングチョウ(たてはちょう科)。今年も6月に大発生!

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テングチョウ(たてはちょう科)

孟子不動谷でのテングチョウ(たてはちょう科)新成虫
の大発生は、ここ数年孟子の「恒例トピックス」になり
つつあります。10数年前、紀ノ国森づくり基金の助成
を受けて、谷奥の休耕田にムクノキを大量に植栽したも
のが樹林に育っているのがその要因ではないかと推論し
ていますが、実際のところよくわかりません。
今年5月の幼虫の大集団は有本が孟子で観察を初めて以
来最大級のすざまじいものでした。ムクノキが2本、テ
ングチョウ幼虫の大群に葉を食い尽くされ、枯死する寸
前まで行ったのです。このまますべての蛹が羽化したら、
孟子観測史上最高個体数のテングチョウの大群が不動谷
内を飛び回ることになったでしょうが、そこに「救世主
」が現れたのです。チョウが好きなサンコウチョウだけ
でなく、普段はシャクガの幼虫を好むシジュウカラやヤ
マガラなども、今年シャクガの幼虫が異常に少なかった
のが幸い(?)してテングチョウの蛹をヒナの餌に捕食
してくれたので、数100頭とほぼ「例年通り」の大群に
なりました。テングチョウ新成虫の大群は、1~2週間
滞在したあといずこかへ渡り去りました。

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