地域の宝、100年先へ

ウラナミアカシジミ(しじみちょう科)

ウラナミアカシジミ(しじみちょう科)

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ビオトープ孟子が活動を開始した1999年当時は、不動谷にたくさん
見られましたが、その後個体数が減少し、成虫の姿が見られなくな
っていましたが、2015年に延命地蔵東側のクリ畑のクリの花に飛来
している成虫を久々に確認し撮影したのがこの写真です。
平成26年度から3年継続で「花王みんなの森づくり基金」をいただい
て、クヌギの若齢樹の植樹活動を地道に継続していますが、そのモニ
タリング対象がこのウラナミアカシジミなのです。
ウラナミアカシジミは和歌山県レッドデータブック準絶滅危惧種に指
定されており、県下に南紀地方に住むウバメガシ食いのナンキウラナ
ミアカシジミと、紀北地方に住むクヌギ食いのウラナミアカシジミの
2亜種が知られていますが、孟子は亜種ウラナミアカシジミの産地と
して、「和歌山県レッドデータブック初版」に記載されているため、
なんとか個体数を回復させたいと「森づくり基金」を始めた経緯があ
ります。
久々に本種が確認された2015年に続き、2016年も花王みんなの森づ
くり基金でクヌギを植樹したエリアでの飛翔や交尾が確認されてお
り、今回の事業を行って本当に良かったと喜んでいます。

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